韓国ではチキンの専門チェーン店が数多くありますよね。ネネチキンやbhcチキン、カンホドンチキンなど「国民食」と言われるほど韓国人の生活に受け入れられています。日本でも数年前、六本木にkyochon chickenがオープンしましたがすぐに閉店。私もオープンを心待ちにしていた1人でしたが、来店すると韓国で食べるのと日本で食べるのとでは何か違う感覚がありました。韓国の有名チェーン店が日本で受け入れられなかった原因は何なのか。日本ではコンビニのレジ横で売られているチキンのクオリティでも充分だとか、日本のいわゆる唐揚げが好まれているだとか、韓国でも沢山の議論があったようです。
韓国では家族や友人、同僚など複数で食事をする習慣が根強くあります。日本では学生時代から一人暮らしをする様な人が多いですが、他方、韓国は余程遠いところに住んでいない限りは親元で暮らすのが普通。韓国の友人の分析も、"チキンを食べる"という、文化的背景、習慣が日本と異なること、手軽に安価で食べられるコンビニチキンが日本の生活スタイルに合っていたこと、またキョチョンチキンの高級路線戦略が失敗につながったのでは無いかとの結論に至りました。
そんなチキンから見る日韓の文化を比較しながら、念願のシーズニングスパイスチキンを注文。友人が「シーズニングチキンにはコルベンイが合う!」とのことで、初コルベンイもオーダー。
このなんとも言えぬジャンキーさがたまりません!ポテトチップスを食べるかの様なそそるシーズニングスパイスの香り‼︎
チキンにはビール!!は、もはや韓国だけでなく国際ルール⁈でしょうか。私もチメッを堪能しました。
添えられた滑らかなクリームがスパイスをまろやかにしてくれます〜〜絶品!
お友達オススメのコルベンイ(巻き貝)も酸味と甘みが見事なマッチングでキュウリなどの野菜もたっぷり入っているのでサラダ感覚で食べられます。そうめんとソースを絡めて食べると橋が止まりません。
(チキンを食べるのが目的でしたが、やはりジャンキー感は否めず、後半はゴルベンイばかり食べていたかもしれません。)
もともとジャンキーフードに目がない筆者ですが、チキンが大好物なのはもちろん、突き詰めると究極は、このチキンにかかっている”パウダー”やポテトフライにかかっている”パウダー”が好きなんだという結論に至り、友人がすぐに検索してくれました!
今どきの若者はリサーチ能力が高いですね!
そして…
ありました‼︎
友人が注文してくれてコマウォ〜〜
チーズ味のシーズニングスパイスパウダー‼︎
オニオンやガーリックなどもありましたが、先ずは定番チーズ味🧀
そして、それを絡めてフライドポテトを早速作りました。
もう完璧。これは店開けるレベルです。
あとはバリエーションだけですね。チキンとポテトぐらいしか思いつきませんが、なにかアイディアありましたら💡よろしくお願いします💡🤲
ちなみに左側は、サワークリーム&スイートチリソース。これも鉄板なのでおすすめですよ〜
L'Étranger
1983
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